ジェネロ マーケティング担当の東百合(あずまゆり)と申します。
今回は、弊社がスポンサーをさせていただいた8月17日、18日、19日の3日間 米国ニューヨークで開催されたDrupal(ドルーパル)デカップルドデイズ の報告をさせていただき
ます。
CMSのDrupal(ドルーパル)は聞いたことがあるかもしれませんが、デカップルドという言葉は初めての方も多いかもしれません。
デカップルドアーキテクチャと呼ばれる、フロントエンドのシステムは、スマホや、デジタルサイネージ、車載端末向けのアプリケーションとして、JavaCriptのフレームワークで開発し、バックエンドは、Drupal(ドルーパル)で開発するという構成になります。
弊社では、IoT、AI(人工知能)、機械学習といった基盤としてDrupal(ドルーパル)が活用されるという事を見込んでおり、昨年からドローンを使った農業育成の研究基盤や、高齢者見守りのセンサー基盤などのプロジェクトに取り組んでまいりました。
5月開催のITWEEKにて出展をしたOrigin Wireless社の高齢者見守りセンサー端末
日本では、Drupal(ドルーパル)の普及に、ようやく弾みがつき始め、東京、大阪、名古屋を中心にMeetupという勉強会の活動も活発化してきています。
今回、二回目を迎えたデカップルドアーキテクチャに特化したDrupalのイベントであるデカップルドルーパルデイズにスポンサーとして参加し、学んだこと、感じたことをレポートさせていただければと思います。
▽デカップルドドルーパルデイズ(Decoupled Drupal Days)
▽開催日時: 2018年8月17日、18日、19日
▽概要:
PCやモバイル、JavaScript、セットトップボックス、IoTデバイス、会話型スピーカーとの連携のために、Drupalをコンテンツサービスとして、Reactなどのその他のアプリケーションに使用する分離構成型(デカップルドアーキテクチャ)のDrupalのイベントになります。
▽内容:
●28のセッション(Drupal、JavaScriptなどのトラック)
●パーティ
●スプリント及びディスカッション
動画も公開される予定なので、順次ご紹介させていただきます。
デカップルドアーキテクチャを使ったエンタープライズ向けのソリューション等のお問い合わせは、下記からお願いいたします。
